この動画は2020年9月17日に開催された「メディカLIBRARYオンラインセミナー」のアーカイブです。収録されている情報は開催当時のものです。



「メディカのセミナー」の講師でもあり、WCCM(西日本コメディカルカテーテルミーティング)の副代表世話人を務めるなど、さまざまな方面で活躍されている野崎暢仁先生(新生会総合病院 高の原中央病院 臨床工学科 MEセンター)を講師に迎え、「急変」をテーマに講演いただきました。


野崎先生は「持論として、急変っていうのはありえないと思っています」と言います。それはなぜか? 急変は突然起こるものではなく、予測できる場合が多く、患者が急変する前に「察知」し、急変させないことが、バイタルサインをみる医療者のプロフェッショナルな仕事だという強い思いからです。

心電図や血圧、血行動態が作り出されるメカニズムを知ることで、どれだけ「察知」する感度が高まるのか、ぜひご視聴ください。