postgastrectomy syndrome

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手術で胃を切除すると、胃が小さくなった・あるいはなくなったことによる小胃症状や逆流症状、食べ物が滞ったり食物が腸に早く流れすぎたりする症状が長期にわたり続く。また、栄養吸収の面では、鉄分、葉酸、カルシウム、ビタミンB12などの吸収が悪くなり、貧血や骨粗鬆症が起きやすくなる。これらの症状をまとめて胃切除後障害という。

―書籍『かんテキ消化器』より胃切除後障害の冒頭を紹介します―



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