(クロストリディオイデス・ディフィシル感染症)

 Clostridioides difficile infection(CDI)

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Clostridioides difficile(CD)の産生する毒素による下痢症。

入院中の下痢(入院後3日目以降に発症)のうちの10~20%、抗菌薬関連下痢症(AAD)のうちの20~30%がCDIである。抗菌薬曝露(特に3カ月以内)が最大のリスク因子。アルコール抵抗性であり、患者接触後は手洗いが必要。

―書籍『かんテキ消化器』より偽膜性腸炎(CDI)の冒頭1ページを紹介します―



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