ここには12枚の『問い』が書かれたカードがあります。
ゲストが、それぞれ選んだカードに書かれた『問い』について、インタビューを通じてゆっくり考えていきます。
カードには何が書かれているか、ゲストにはわかりません。

ここでの『問い』とは、唯一の正しい答えがあるものではなく、思考を深め、さらなる問いを生んだり、生涯にわたって何度も問い直したりするような本質的なもの。
そして、ゲストの考えや価値観、人柄に触れるようなものが含まれています。
簡単に答えは出なくても、こうした考える時間自体に意味があるのかもしれません。
いま、少しだけ立ち止まって、あなたも自分や周りの人に問いかけ、想いを馳せてみませんか。



ゲスト:えみこっぺ
大学卒業後、一般企業でOLを経験。30歳をすぎてから看護師を目指し、看護学校へ。卒業後は総合病院の消化器外科病棟で3年間、その後眼科クリニックを経て、現在は遷延性意識障害の患者さんが多い病院で10年近く勤務。

インタビュアー:白石弓夏
小児科4年、整形外科・泌尿器科・内科系の混合病棟3年、その後、派遣で1年ほどクリニックや施設、ツアーナース、保育園などさまざまなフィールドで勤務。現在は整形外科病棟で非常勤をしながらライターとして活動して5年以上経つ。最近の楽しみは、仕事終わりのお酒と推しとまんが、それと美味しいごはんを食べること。

祖母の言葉が導いた看護師の道

白石:
えみこっぺさん、お久しぶりですね。昔、私が主催していた社会人経験のある看護師さんが集まる会でご一緒して以来です。たしかそのときのエピソードがすごく強烈で……今日はそのあたりの話もまたあらためてお聞きできればと思います。まず、えみこっぺさんは、看護師になられる前は、どのようなお仕事をされていたんですか。

えみこっぺ:
そのときどこまで話をしたかちょっと覚えていないんですけど……(笑)。私は高校を卒業して大学に行って、最初は一般企業のOLをしていました。1年目は受付をやって、その後は機材を調達するような部署で、秘書ではないのですが、営業のフォローのような仕事をしていました。その後、結婚して子どもができたことをきっかけに、一度仕事を離れることになったんです。

でも、若いころから人の役に立てることがしたいという思いはずっとあって。高校生のころからボランティア活動をしていましたし、大学生のときはYMCAで小中学生をキャンプに連れて行ったり、今でいう学習障害のある子どもたちの発達支援にもかかわったりしました。サードスペースづくりのような、学習支援ではない形での支援プログラムですね。高校では放送部で、大学生のときにはディズニーランドのキャストもしていました。大学もマスコミュニケーション学科でアナウンスを専攻していて。人とコミュニケーションをとることや、自分がかかわることで誰かの人生のきっかけになれることを、ずっとしたいと思っていたんです。

白石:
そこから看護師を目指そうと思ったきっかけはなんだったんですか。

えみこっぺ:
じつは私の祖母が国立病院の総婦長をしていて、勲章をもらうような、とても偉い看護師だったんです。それで、物心ついたときから「あんなすごい仕事は私にはできない、こんなちゃらんぽらんな人間はやってはいけない」と思い込んでいました。高校生のときも大学受験のときも、看護師という選択肢はまったく考えていませんでしたね。ところが、さまざまな事情があって30歳すぎて実家に戻ってきたとき、その祖母と一緒に暮らすことになったんです。そのとき、祖母から「嘘をつかないこと、誠実であること、人の悪口を言わないこと……この3つが守れれば、えみちゃんも看護師になれるよ」と言われたんです。

そのころは離婚して、精神的にもとても不安定で、お薬を飲まないと日常生活もままならないような状態でした。でも、「おばあちゃんがそう言ってくれるなら」と思って、看護学校を受験することにしたんです。

白石:
そんなことがあったんですね……。以前お会いしたときは、「離婚の慰謝料で看護学校に通った」という話を聞いていたので、またちょっと印象がガラッと変わりました。

えみこっぺ:
だいぶ端折りましたね(笑)。いろんなことを要約すると、間違ってはいないんですけど。

白石:
それで、実際に看護学校での生活はいかがでしたか。歳の離れた同級生とか、新しい環境で慣れないようなことはなかったですか。

えみこっぺ:
それがめちゃくちゃ楽しかったですね。てすべの授業が私にとってはリハビリのようでした。精神的に完全に崩壊していた後だったので、さまざまな科目の授業を受けながら、とくに母性看護などでは自分との葛藤で苦しくなって、授業中に泣いてしまうこともありました。でも、隣の席からそっとティッシュが差し入れられるような、とても温かいクラスメイトたちに恵まれました。たまたま私の学年は、社会人経験のある人と高校からストレートで来た人が、ほぼ半々くらいの割合だったんです。干支が同じ人と一緒に勉強することになるとは思ってもみませんでしたけど(笑)。休み時間にはみんなで「リハビリだから」とプリクラを撮りに連れて行ってもらって。本当に楽しい思い出です。

言葉を超えた患者さんとの対話

白石:
それから看護師として、これまでどのようなところで働いてきたんですか。

えみこっぺ:
最初は看護学校の附属病院で働き始めました。そこは総合病院で、消化器外科と終末期の患者さん、そして少数ですが小児病棟もあるような病院でした。3年間そこで働きましたが、夜勤はとても過酷でしたね。ナースステーションでご飯を食べながらナースコールに対応して、夜は30分くらいしか休めないような状況だったんです。日勤が終わっても、自分の能力不足を補うために勉強して帰ると、終電になることもざらでした。母から「あなたは若い子たちと違って、このペースで一生働くのは無理だから辞めたほうがいい」と言われるくらいで……。たしかに夜勤から帰ると疲れ果てて、トイレで2時間も気を失って寝てしまうこともありましたからね。

その後、自分が通っていた歯科口腔外科の病院とご縁があって転職しました。ところが蓋を開けてみると希望の歯科口腔外科ではなく、同じ系列病院の眼科での勤務になっていて(笑)。午前中は外来、午後は手術という流れでしたが、看護師が3人しかいない小規模な職場でバタバタした毎日でした。そこで、「人と接すること自体が楽しかったはずなのに、あれ?私のやりたかった看護師ってこういうのだったっけ」と思い直して、「もっと患者さんと密接にかかわれる場所がないのかな」と思うようになりました。

そんなとき、知人から現在の病院を紹介されました。今の病院は一度入院すると3年間滞在できる特殊な施設で、患者さんの8~9割が遷延性意識障害、いわゆる植物状態の方々です。ここでは患者さんとの関係がとても密接なんです。コロナ前は、在宅介護を目指すご家族が面会に来られたときに、一緒にケアの練習をすることもありました。患者さんの多くは言葉でコミュニケーションをとることができません。でも、「このパチパチという瞬きは"イエス"という意味なのかな」「親指のピクピクという動きはなにを伝えようとしているのかな」と、1つひとつの反応の意味を探りながら関係を築いていきます。

痛いとか嫌だとか、患者さんは言葉で伝えることができないので、全身のアンテナを張り巡らせて、なにを言いたいのか、なにを考えているのかを必死で掴もうとしています。そうしているうちに本当に不思議なことがたくさん起きるんです。最初は表情が固かった方が、笑顔のような表情を見せてくれるようになったり、口を開けるのが「イエス」のサインだとわかってきたり。一度そういう反応がわかると、どんどん反応が良くなっていくんです。おそらく、患者さんも最初は「なにを言っても通じない」と思ってあきらめているところがあるのかもしれません。でも、「この人たち、私の言うことをちょっとわかってくれているのかな」と感じ始めると、なにかが変わるような気がします。

私は今この少ししか変化はないかもしれないけど、その人たちと過ごせる時間がすごく楽しいです。何年やっても勉強が足りないと感じるし、いろいろ追い求めてやっているうちに気づいたら10年も働いていました。

3つの教えが支えた十数年

白石:
今の職場で、えみこっぺさんが本当にやりたかった看護師の仕事ができているんですね。先ほど、おばあさまから言われた3つの教えについて話されていましたが、その言葉について実際に看護師となってからはどのように考えていますか。

えみこっぺ:
最初はこれらの教えがどう役立つのかピンとこなかったんです。祖母はとてもピリッとシャキッとしたしっかりした、家族でさえも怖さとか威圧感がある人で、私とはあまりにもキャラクターが違いすぎるので、本当にやっていけるのかと半信半疑でした。ただ、看護学校のときに自分の看護観みたいなものを書く機会があって、そこで私ができることってなんだろうと思ったときに、いろいろ忘れ物とかしておっちょこちょいだけど、私とその人が接したことで1日楽しかった、今日の看護師さんは当たりだったなと、日々の生活の憩いじゃないかもしれないけど、少しでも潤いのような、彩りのようなものになったらいいなって、そういう看護師になりたいというのは夢としてありました。

それから年月が経つにつれて、祖母の言っていた3つを守ることで、私のような少しふわふわした性格でも、人に信頼される仕事ができるんだと実感するようになりました。私がそのときできる精いっぱいをちゃんとやっていると、患者さんもわかってくれると。私は普段からテンションが高くて、「おはよう!今日も頑張ろう!」という感じで患者さんに接するので、最初は「なんだこの人は」と思われるかもしれません。でも、記録をきちんとつけて、嘘のない仕事をして、文句を言わずに一生懸命働く。その3つを守ることで、私の突飛なキャラクターも、だんだん周りに受け入れてもらえるようになったと思います。

じつは祖母は私が看護学校に入学する直前の3月に亡くなってしまったので、看護師になってからは一度も話ができていないんです。看護学校のときも実際に働き始めてからも相談に乗ってほしかったのに……。でも、看護学校に入る前、私は離婚して無職で、祖母は病院に入院していて。人が息を引き取るってこういうことなんだという瞬間を、全部見せてもらいました。最後の最後に、本当に大切な経験になりました。その後、消化器外科で働いていたときも、終末期の患者さんがいたので、家族はきっとこういう気持ちかもしれない、っていうことを身を持って体験させてもらえたそのときのことがすごく糧になっていますね。

白石:
もし今おばあさまとお話しできるとしたら、どんなことをお話ししたいですか。

えみこっぺ:
じつは仕事をしながら、「私これで合っているかな」ってときどき心の中で話しかけることがあるんですよ。とくに私は患者さん側の立場に近くなりがちで、周りと少しギャップを感じることもあるので。そういうときに、心の中で「私このままでも許してもらえるかな」と尋ねるんですけど、やっぱり「嘘をつかないこと、誠実であること、人の悪口を言わないこと」という言葉がふっと頭によぎって、励まされることがあります。

身体のメンテナンスと、自分の時間を大切に

白石:
それでは本題の質問のカードをこちらから選んでください。

えみこっぺ:
じゃあちょうど真ん中あたりを。

白石:
これかな、「明日1日自由にできるとしたらなにをしますか」ですね。えみこっぺさんの生態がわかってしまう。

えみこっぺ:
いや~だらしないのがバレるだけですよ(笑)。休日の過ごし方は、かなり極端なんですよね。仕事で気を張って帰ってくるので、休みの日は本当に抜け殻のようになることもあれば、人と約束していろんなところに出かけることもあります。最近、久しぶりに3連休をもらったんですが、歩数計を見たら1日1,000歩以内だったってこともありました。でも、もし明日1日自由な時間があれば、マッサージに行って、おいしいご飯を食べて、映画でも見て帰ってきたいですね。あるいは夜に友だちとご飯を食べに行くのも良いかも。

白石:
なるほど。わりと自分のメンテナンスとかでマッサージとか行かれるんですか。

えみこっぺ:
それはもう(笑)。仕事では介助量も多いし身体を使うので、休日はメンテナンスばっかりですよ。これが歳をとるってことかって。よく行くのはリンパマッサージ、鍼灸、もう1つ別のマッサージにも通っています。月に2回はヨガをしたり、ジムにも行ったり。本当はZUMBAっていう踊り系のエクササイズもやってみたいんですけど、近くにあった教室がなくなっちゃって。こう考えると、1人暮らしだからできる贅沢なスケジュールかもしれませんね。

白石:
メンテナンスというか、休みの日でもわりとハードなものまでありますね(笑)。オンとオフの切り替えは、はっきりしているんですね。

えみこっぺ:
言われてみたらそうですね、全然そんなつもりはなく(笑)。わりと1人でどこでも行けちゃうので、ラーメン屋さんとかもよく行くし……あ、家だと本が読めないんですよね。横になると寝てしまうので。だからカフェに行って読書をすることが多いですね。じつはアロマの資格ではないのですが、ディプロマも持っていて、自分でブレンドしたりしています。友だちのインストラクターがリンパマッサージのクラスをやってくれることもあって、そういった活動にも参加しています。本当ならね、職場のみんな疲れているんで、マッサージクラブみたいなのを福利厚生の一環でできないかな~なんて考えていたこともあって。

あとは最近、病院のホームページのワーキンググループにも参加させてもらっています。弓夏さんみたいに本格的ではありませんが、新しい企画を考えて、いろいろ張り切って活動しています。きっと私のキャラクターを見て、この役割を任せてもらえたのかなと思います。

白石:
えみこっぺさん、多趣味というかいろいろ好きなものがあって毎日お祭りみたいでいいですね。休日も楽しく過ごされているんだなってわかります。

あなたはあなたのままで、今のあなたを大切にしてほしい

白石:
それでは、最後の質問になります。「あなたが若手の看護師に伝えたいことはなんですか」です。

えみこっぺ:
今までの人生で起きたことは、看護師として1つも無駄にならないから、全部を全部、今までの自分の全部を大事にしてねと言いたいです。私は人前に出ることが好きで、賑やかなキャラクターですが、こういう看護師ばかりが患者さんに喜ばれるわけではないと思うんです。静かに寄り添ってくれるタイプが好きな患者さんもいれば、きちんとビシッとした対応を好む方もいます。患者さんが求めているもの、どういう人と相性がいいかは本当に千差万別。だからこそ、あなたはあなたのままで、今のあなたを大切にしてほしい。今までのあなたがやってきたことは、必ず看護師として働くときに役立つからねって思います。

たとえば転職も、今の若い看護師さんたちはあまり悪いイメージはないのかもしれないけれど、新しい自分を発見することのきっかけになるかもしれないっていうのもありますよね。私も一度仕事で行き詰ったときに、転職しようかなと考えて、紹介会社に登録したことがあるんです。そのときに履歴書みたいなものを書いたり、面談したりするなかで、私のやりたかったことって、これなのかもしれないという風にわかってきて、自分と向き合うすごくいい機会になったんです。迷いがあるときは無理せず、他に行くっていうのは看護師だからこそできることもあるかもしれない。ひとつの手だなと思います。他で働くことを考えるだけでも気持ちが切り替わって、結局私はそのまま今のところで働いているので。

白石:
なるほどなるほど。若い看護師さんとかだと、テキパキ仕事ができるいつも明るい先輩みたいになりたいとか、そういう風に無理に頑張りすぎちゃうこともあるんじゃないかなと思うんですよね。

えみこっぺ:
そうですよね。元気で明るい人ばかりが喜ばれるわけじゃないと思うんです。私のことを「元気の押し売りはもうお腹いっぱい」と思う人もいるだろうなって。

白石:
この話って、えみこっぺさんがなにか患者さんや先輩から言われて気づくきっかけになったんですか。

えみこっぺ:
それこそ最初に働いた消化器外科の病棟で、患者さんの清拭のタオルを持っていくのを忘れちゃったり、湿布の処方をお願いするのを忘れちゃったりして、「あ~忘れてた!ごめんなさい!」といつものようにドタバタしていたんです。そのときに、とある患者さんが面会に来られたご家族に向かって「〇〇(えみこっぺさんの名前)さんって看護師さん、面白いんだよね。忘れっぽいし、おっちょこちょいなんだけど、楽しみなんだよ」って話している声が聞こえて。そのやりとりを聞いて、私って忘れっぽいし、いつも迷惑ばかりかけているってどうしようもなくダメだと思っていたんだけど、その患者さんにとっては、「○○さんだからいいよ」って、笑ってくれることもあるんだって。「そっか、私でもいいのか」と思えて。ダメだけど、楽しいからいいよって、温かく迎え入れられたときに、これでもいいのかなって少し思えたんですよ。

白石:
患者さんからの言葉だったんですね。その患者さんの言葉、とても素敵ですね。

えみこっぺ:
そう言われて思い出したんですけど、今の職場に転職したばかりのころ、夜勤中に先輩に叱られていたときのことで忘れられないことがあります。ナースステーションで長々と注意を受けていたのですが、そのとき近くにいた患者さんが、まるで私を助けるかのように、ちょっとわざとらしくゴロゴロとむせ始めたんです。私たちはそもそも、もうこのむせ方で誰がむせているかわかるんですよね。吸引には敏感なので。そこで、「すみません、先輩。ちょっと〇〇さんむせちゃったので行ってきます」と、その場を離れることができました。後で「私が怒られていたから、わざとむせてくれたんじゃない?」なんて冗談を言いながら吸引したこともありました。タイミングがよすぎて、本当にそう思えるくらいでした。

看護師を続けていると、こういう不思議なことがたくさん起こるんです。患者さんには本当に救われてきた人生ですね。

インタビュアー・白石弓夏さんの著書



Letters~今を生きる「看護」の話を聞こう~

Letters~今を生きる「看護」の話を聞こう~
私もエールをもらった10人のストーリー


今悩んでいるあなたが元気になりますように
デジタルアートや3Dプリンタを看護に活用したり、看護をとおして一生の出会いをつかみ取ったり、在宅のほうが担い手が少ないから訪問看護に従事したり、苦しかった1年目のときの自分を手助けできるようにズルカンを刊行したり、医療と企業の橋渡しをするためにスタートアップに就職したり、悩みながらも新生児集中ケア認定看護師の道をまっすぐ進んだり、ロリータファッションモデルとして第一線で活躍しながら看護師を続けたり、目的に応じて疫学研究者・保健師・看護師のカードをきったり、社会人になってから「あっ、精神科の看護師になろう」と思い立ったり……。 さまざまな形・場所で働く看護師に「看護観」についてインタビューしようと思ったら、もっと大事なことを話してくれた。看護への向き合い方は十人十色。これだけの仲間がいるんだから、きっと未来は良くなる。「このままでいいのかな?」と悩んだときこそ、本書を開いてほしい。

目次


◆1章 クリエイティブな選択肢を持つこと 吉岡純希
◆2章 大きな出会いをつかみ取ること 小浜さつき
◆3章 現実的な選択肢をいくつも持つこと 落合実
◆4章 普通の看護師であること 中山有香里
◆5章 ものごとの本質をとらえる努力をすること 中村実穂
◆6章 この道でいくと決めること 小堤恵梨
◆7章 好きなことも続けていくこと 青木美沙子
◆8章 フラットに看護をとらえること 岡田悠偉人
◆9章 自分自身を、人生や仕事を見つめ直すこと 芝山友実
◆10章 すこしでも前を向くきっかけを作ること 白石弓夏

発行:2020年12月
サイズ:A5判 192頁
価格:1,980円(税込)
ISBN:978-4-8404-7271-5
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