InstagramやX(旧Twitter)で総フォロワー数18万人の「ナースのメモ帳」が『薬の使い分けがわかる! ナースのメモ帳』として書籍化され、9月5日に発売されます(詳しくはこちら)。 本書は、見開き展開で延べ128薬剤を比較し、場面や患者さんの状態に応じた使い分けがひと目でわかります。また、ナースがまず知っておきたい情報を、ナース&薬剤師の著者ペアがわかりやすく解説しています。

そんな著者のお一人、木元貴祥先生が下記のWEBサイトで本書の紹介記事を配信されました。この記事では、木元先生とはっしー先生がなぜ一緒に本を執筆することになったかという馴れ初め?から、本書のコンセプトや執筆でこだわったポイント、おススメしたい看護師像まで紹介されています。



少しだけ記事をご紹介すると、本書のコンセプトは「看護師が最初に読みたい薬の本」とのことで、そのため、複雑で難解な書き方は極力避けて、「何に気をつければよいのか?」が伝わりやすいように書かれたそうです。

また、直感的に理解しやすいよう、比較対象の薬を青とオレンジで色分けして、視覚的にも読みやすいといった工夫もたくさん盛り込まれています。他にもポイントとして、

1.読み切れるページ数
2.本のサイズと重さ
3.使用頻度が高い薬を中心に!


という3つが挙げられているのですが、ページ数や本のサイズまでこだわるということからも、読みやすさへのこだわりが相当なものだということが伝わってきます。

▼実際の本書のページ


ぜひ、木元先生の紹介記事を読んでみてください!

▼新薬情報オンライン
『薬の使い分けがわかる!ナースのメモ帳』はこんな看護師におススメ|評判・使い方は?

書籍紹介



新人オペナースのための手術室で使う薬剤サッとわかる!ブック

薬の使い分けがわかる! ナースのメモ帳
こんなときはどれを選ぶ? 薬剤師さんと一緒に作った薬のハンドブック


「ナースのメモ帳」待望の書籍化!
総フォロワー数18万人の「ナースのメモ帳」が1冊に! 見開き展開で延べ128薬剤を比較し、場面や患者さんの状態に応じた使い分けがひと目で分かる。ナースがまず知っておきたい情報を、ナース&薬剤師のペアで分かりやすく解説。「なぜ?」が知りたいときにパッと開けるお守りに! 後輩指導にも使える。

目次


第1章 解熱鎮痛薬
第2章 オピオイド鎮痛薬
第3章 下剤・便秘薬
第4章 睡眠薬
第5章 保湿剤・褥瘡治療薬
第6章 ステロイド薬
第7章 カテコラミン・抗不整脈薬
第8章 降圧系の循環器薬
第9章 利尿薬
第10章 糖尿病治療薬
第11章 インスリン製剤
第12章 消化性潰瘍治療薬
第13章 抗血栓薬
第14章 静注抗菌薬
第15章 鎮静薬・抗てんかん薬
第16章 抗精神病薬
第17章 抗アレルギー薬
第18章 ツムラ漢方薬


発行:2023年9月
サイズ:A5判 224頁
価格:1,980円(税込)
ISBN:978-4-8404-8205-9
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