【編著者】
【監修者】
呼吸器ケアを一歩踏み込んで学びなおしたいあなたのためのおススメの1冊、みんなの呼吸器 Respica 2024年夏季増刊『上級者の思考回路に学べ 急性期の呼吸器ケア 厳選16』(詳しくはこちら)が出来上がりました! 今回は、魅力たっぷりの本書のおすすめポイント&先生方方のメッセージをご紹介します。
“本当に知りたいシーン”や現場のギモンをケース・スタディで! 「上級者の視点をモノにするエッセンス」が身に付く
慎重かつ適切なケアの判断が求められる急性期/急性増悪期。本書では、「人工呼吸管理中によく遭遇するSpO2の低下時はどうする?」「挿管チューブや固定テープで皮膚や口角に痕が残るとき…どうケアする?」など、具体的かつ“今、本当に知りたい”シーンをピックアップ!
最前線で活躍する集中ケア認定看護師による執筆で、上級者の視点をモノにするエッセンスが身に付きます❣❣
『気管吸引ガイドライン2023[改訂第3版]』における最新トレンドもカバー!
2013年から10年ぶりに改訂版が出された、『気管吸引ガイドライン2023[改訂第3版](成人で人工気道を有する患者のための)』。
本書中「④気管吸引」の項目では、「実施前の評価と適応」「物品の準備と選択」「実際の気管吸引手技」における主な推奨について分かりやすく解説!
最後に、編著/監修の先生方からのアツいメッセージをお届けします!
◆清水 祐先生(編著)よりメッセージ
この1冊を通して、今までのご自身のケアの選択肢の幅がさらに広がること、人工呼吸管理における“患者の回復する力”を最大限に引き出す看護の一助として本書が活かされることを期待しています!
◆尾野敏明先生(監修)よりメッセージ
本書を読むことで、呼吸器ケアにおける上級者の視点を身に付け、実践の場でより確かな判断を行えるようになることを期待しています。皆さま一人ひとりが、自分ならどうするかを考えながら読み進め、より高度なケアに挑戦するきっかけとなれば幸いです。
今こそ押さえなおしたい呼吸器ケア16を厳選!!!
①挿管介助/②気管チューブの管理/③気管切開チューブの管理/④気管吸引/⑤カフ圧管理/⑥抜管介助/⑦鎮痛・鎮静にまつわるケア(せん妄評価も含めて)/⑧感染対策にまつわるケア(VAP予防)/⑨人工呼吸器回路の管理/⑩加温・加湿の評価のポイント/⑪皮膚トラブル予防のケア/⑫グラフィックモニターの見かた、ケアへの活かしかた/⑬用手換気/⑭人工呼吸管理中のトラブルの原因検索とケア/⑮体位管理/⑯PICS予防のケア
増刊号の案内
みんなの呼吸器 Respica 2024年夏季増刊
「上級者の思考回路に学べ
注意すべきポイントが動画で身に付く!
深く・濃い呼吸器ケアの知見、ここにあり!
気管吸引、体位変換、腹臥位療法から皮膚・デバイストラブルの予防まで、今こそ押さえなおすべき呼吸器ケアを厳選&実践知識を徹底解説。ケースごとにさまざまなパターンを予見しながら読み進め、上級者の視点をなぞることで、ケアの選択肢の幅がぐんと広がる!
目次
【Part.1】気道管理にまつわるケア
1 挿管介助
2 気管チューブの管理
3 気管切開チューブの管理
4 気管吸引
5 カフ圧管理
6 抜管介助
【Part.2】人工呼吸管理中の患者ケア
7 鎮痛・鎮静にまつわるケア(せん妄評価も含めて)
8 感染対策にまつわるケア(VAP予防)
9 人工呼吸器回路の管理
10 加温・加湿の評価のポイント
11 皮膚トラブル予防のケア
12 グラフィックモニターの見かた、ケアへの活かしかた
【Part.3】緊急時に必要なケア
13 用手換気
14 人工呼吸管理中のトラブルの原因検索とケア
【Part.4】呼吸リハビリテーションにまつわるケア
15 体位管理
16 PICS予防のケア
発行:2024年6月
サイズ:B5判 160頁
価格:3,520円(税込)
ISBN:978-4-8404-8368-1
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