メディカ出版が運営する看護管理者向けの情報提供サイト『看護管理サポート』の記事を紹介する「for MANAGER」。今回は対人援助の基本原則「バイスティックの7原則」について理解が深まる記事のご紹介です。





今回は、患者や介護利用者を十分に理解し、抱えている問題状況を的確に把握す際に役立つ「バイスティックの7原則」をご紹介します。

現在は訪問看護、グループホーム等の事業を運営し、介護の現場で高齢者などを支援する業務に従事している著者は、医療から介護の現場に軸足を移して20年以上経ちます。

看護師として総合病院に勤務していた若いころのことを思い出して感じるのは、当時は患者さんの気持ちをどれだけ理解し、寄り添うことができたのだろうかということだと言います。それは、いまの知識やスキルがあれば、患者さん一人ひとりに対して、より良い対応ができると考えるからだそうです。

そのような思いを抱く著者が、これまでの介護現場での経験をもとに、人材育成の場においても活用が可能であり、看護師にとっても対人援助技術として役立つ「バイスティックの7原則」について紹介し、その活用方法を連載で解説していきます。

第1回は「バイスティックの7原則」について基本的な理解を深めます。ぜひ『看護管理サポート』サイトでご覧ください。

■連載『看護・医療に活かす バイスティックの7原則』配信済みラインナップ(2024年6月18日現在)
第1回 バイスティックの7原則の基本的な理解
第2回 個別化の原則
第3回 意図的な感情表現の原則








【紹介した記事の著者】
白木裕子
株式会社フジケア取締役社長
看護師、認定ケアマネジャー
日本ケアマネジメント学会副理事長






メディカ出版が運営する看護管理者向けのお役立ち情報提供サイトです。組織づくりや人材育成、モチベーションアップなどのマネジメントにかかわる記事を定期的に配信しています。またLINE公式アカウントに登録すると新着記事やセミナーなどのお知らせが届きます。
https://kango.medica.co.jp/