「学びかたを学ぶことで看護師として生きる選択肢をふやしていく」ことをコンセプトに立ち上げたメディア「メディカLIBRARY」のスタッフが、毎回、フラクタルのみなさんにテーマを伝えています。
今回のテーマは「今いちばん話してみたい人」です。
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驚くほど暑い夏ですね。
いや、7月ごろからずっとなんですが、こんなに暑い夏は経験上ないですよね。
「吸ってはいけない熱波」というような空気が淀んでいます。
私は病棟で勤務をしながら、自分の休みの日は訪問看護のアルバイトをしています。
精神科ではなく内科疾患の利用者さんが多いのですが、報道されているように熱中症疑いの利用者さんが多くいます。
いや、本当にこの暑さでもクーラーをつけずに過ごされる方、けっこう多いんです。
「動かないから暑くない」なんて話されますが、室温は30℃を余裕で超えています。
そして水分摂取量も少なく、なんとかお願いして飲んでもらったりします。
私も訪問先では自分の持っているペットボトルを見せて「こうやって持ち歩いて、すぐにでも水分補給できるようにしています。ぜひ一緒に水分補給しましょう」なんて伝えて飲んでもらうこともあります。
すみません、本題から外れました。
今回のテーマは「今いちばん話してみたい人」。
うーん、最近話してみたい人とはゆっくり話せるようになってきましたね。
というのも、自粛していた勉強会も飲み会も解禁となり、3年ぶりぐらいにいろんな人にお会いしています。
また研修で福岡にも行けたので、九州の知り合いにもお会いすることができて、最近は心の満足度が充実しています。
この記事の公開時期がちょうどお盆にさしかかるので、もう絶対に話せない人の話でもしようと思いましたが、なんか妄想するだけになりそうなので、現実に叶いそうな人を紹介します。
それはこの連載を一緒にやっているさとみさんと編集担当さんです。
いや、これね、不思議なもので、実際3人で会ったことは一度だけだったと思います。
その後はコロナな世の中となり、それぞれの生活も変化していきました。
僕ぐらいです、1mmも変化がないのは(笑)。
それ以後文字ベースでの打ち合わせのみとなり、オンラインでの打ち合わせも飲み会もないんです。
それなのに連載は続いている。
不思議でしょ?
いつも2人にはお世話になっているのに、かれこれ3年以上は声を聞いていない。
なんか近くて遠い存在なんですよね。
しかも気軽に声をかけていいかも悩むんですよ。
仲は良いはずですが、どう声をかけようか。
僕、あんまり声かけるの得意ではないんですよね。
こんなにも近くて遠い存在の人、あんまり見つからない気がします。
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fractale~mizuki~
twitter:mizuki@おぬ12年目看護師(@c_mikzuki)
乗り物好きな看護師。事務職、データベースエンジニアを経て31歳で看護師に。脳外科、回復期、精神科病棟を経験。その後は在宅医療を経験し、再度精神科病棟へ。看護師クリエイティブプロジェクト「fractale」管理者。医療メディア「メディッコ」メンバー。看護師のキャリアについて考える「ナスキャリ部!」副部長(仮)。その他多数プロジェクトに参加。好きな言葉は「まだ見ぬ誰かの笑顔のために」。好きな看護技術はひげ剃り(その他ほぼ不得意)。好きな看護業務はリーダー業務。好きな都バスの路線は【業10】新橋~とうきょうスカイツリー駅前。
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