看護師クリエイティブプロジェクト「fractale」のみなさんが、毎回テーマに沿ってそれぞれの看護の足跡を残していく本企画。
「学びかたを学ぶことで看護師として生きる選択肢をふやしていく」ことをコンセプトに立ち上げたメディア「メディカLIBRARY」のスタッフが、毎回、フラクタルのみなさんにテーマを伝えています。
今回は「読み間違えていた漢字」を綴っていただきました。
---------------------
こんにちは。
気付けば12月。
今年もあと1カ月を切りました。
早い、早い!
やり残したことは一気にやってしまいましょう。
さて、今回のテーマは「読み間違えていた漢字」です。
医療用語って漢字めちゃくちゃ多くないですか?
この漢字のオンパレードはいつも強敵です。
簡単なものからなんじゃこりゃってものまで本当に多い!
わたしがいつも悩まされていたのは、“喘鳴”。
正しくは“ぜんめい”なんですけど、なぜか“ぜいめい”って言ってしまうのです。
頭ではわかってるのに、なぜか間違える。
ゆっくり考えても間違える。
いつも間違ってるから……と正しくなさそうなほうを選んだつもりでも、間違える。
たった一文字なのに。
もう、癖になっちゃってるのと苦手意識とで頭のなかが大混乱なんでしょうね。
もはや間違いを恐れて最終的にはwheezeと言ってました(笑)。
医療英語バンザイです(笑)。
読み間違えとは少し違うのですが、学生時代、“掻痒感”に関しては読むのをあきらめた記憶があります(笑)。
正しくは“そうようかん”なんですけど、当時、読めなくて。
テスト前で切羽詰まってたのもあり、調べる手間を省きそのまま“掻く痒い感!”と覚えてました。
正しく読む気ゼロですよね(笑)。
日本語って改めて難しいなと感じます。
ひらがな、カタカナ、そして漢字。
ヤヤコシイネ!
そりゃ、間違えもしますわ(笑)。
編集部からのお知らせ
フラクタルのお二人に書いてもらいたいテーマを募集しています。
ご希望のテーマをこちら宛にメールをいただくか
#フラクタルのテーマ とハッシュタグをつけてXでご投稿ください。
-----------------------------
fractale~satomi~
X:さとみ(@minisatominy)
三度の飯よりお酒が大好きな飲兵衛看護師。仕事終わった瞬間からが本番だと思っている。仕事は真面目な自信あり。大学病院消化器外科3年、民間病院ICU2年、公立病院脳外科夜勤専従、訪問入浴、デイ、老健など1年の派遣生活を経て、メルボルンへ10ヶ月の看護留学。帰国後から訪問看護師として働き3年目。座右の銘は「笑う門には福来たる」。根からの明るい性格を最大限に利用し、日々楽しく訪問中。マルチポテンシャライトだから特技っていう特技はないけど、強いて言えばラポール形成が無駄に得意。今までクレームや担当変更がないのが密かな自慢。ちゃっかり保健師免許所有。
about fractale
https://fractale3.com/satomi/