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看護師クリエイティブプロジェクト「fractale」のみなさんが、毎回テーマに沿ってそれぞれの看護の足跡を残していく本企画。

「学びかたを学ぶことで看護師として生きる選択肢をふやしていく」ことをコンセプトに立ち上げたメディア「メディカLIBRARY」のスタッフが、毎回、フラクタルのみなさんにテーマを伝えています。

今回は「下半期の決意」を綴っていただきました。

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こんにちは。お盆期間はいかがでしたか? あっという間に8月も後半ですね。既に秋の空気を感じることもありますが、まだまだ暑いですし、体調に気を付けながらがんばりましょう!

さて、今回のテーマは「下半期の決意」です。
上半期の途中で、わたしは仕事に復帰しました。復帰後に一番やったこと。

それは謝ること。

子どもはすぐに風邪を引くことは知っているので、覚悟してはいましたが、想像以上でした。1歳2か月で免疫力がポンコツなことに加え、うちの子は身体が弱めということもあり、本当にしょっちゅうしょっちゅう体調不良で保育園に行けません。4月から保育園に通っていますが、1週間フルで登園できたのは数えるほどになります。

保育園に行けないと、働けないので、今度は仕事に支障が出てきます。そのたびに上司に謝って、同僚に謝って・・・。こういう状況なので「どうしてもこの日」みたいな業務も多くは対応できず、周りに負担をかけてしまっています。心の中は罪悪感でいっぱいです。

ただ、上半期でなんとなくリズムはつかめてきました。最初のころは体調がよくなるまで有休を使っていたけど、有休を使わずに仕事をする方法もいくつか発見しました。

夫と在宅を合わせて自宅保育にして仕事をしたり、(ただし、自宅保育と業務の都合上、わたしの勤務は12時~21時にするので疲労は半端ない。)
わたしだけが在宅の時は実母に頼ったり、(実母はよくしゃべるので、黙っててもらう必要はある(笑))
病児保育を利用したり、(喘息持ちだから本音としてはあまり利用したくはないのでやむを得ないとき。)
そんな感じ。それでも1回の風邪で1日は休まないといけないかもしれないけど、1日で済むならそこまで業務に影響が出ることはない。休む以外の選択肢って大事だし、気持ちがまるで違う。

これなら調整できるはず…。大事な予定も入れられるはず…。日帰りの出張ならいけるよ…。
ということで、下半期は業務範囲を拡大できたらと考えています。ちょうど、退職者が出て業務ががつっと増えたので、うまくこなして、「働くママなんていらない!迷惑だ!」って思われないようにしなきゃ。医療者と関わることが多い仕事だけど、幸いにもそういう関わりは得意な方。あとは効率で乗り切る!

働くママさん、パパさん、本当に大変ですよね。ごはんはポテサラの総菜買ったっていい。そうめん作るのだって子ども見ながらや仕事しながらじゃ大変だよ。大変さは発信し続けた上で、負けずに、がんばりましょう。働くママパパに働きやすい労働環境となりますように。そしていつか「有償」の「看護休暇」を勝ち取りましょう(笑)(無償のところ、多すぎ-!! 意味なーし!!)

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fractale~satomi~
X:さとみ(@minisatominy

三度の飯よりお酒が大好きな飲兵衛看護師。仕事終わった瞬間からが本番だと思っている。仕事は真面目な自信あり。大学病院消化器外科3年、民間病院ICU2年、公立病院脳外科夜勤専従、訪問入浴、デイ、老健など1年の派遣生活を経て、メルボルンへ10ヶ月の看護留学。帰国後から訪問看護師として働き3年目。座右の銘は「笑う門には福来たる」。根からの明るい性格を最大限に利用し、日々楽しく訪問中。マルチポテンシャライトだから特技っていう特技はないけど、強いて言えばラポール形成が無駄に得意。今までクレームや担当変更がないのが密かな自慢。ちゃっかり保健師免許所有。 

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