progressive supranuclear palsy:PSP
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中年以降に発症し、黒質淡蒼球視床下核(Luys体小脳歯状核脳幹被蓋などの神経細胞脱落(神経細胞が死ぬこと)が生じることで歩行障垂直性眼球運動障害(上下方向に眼球を動かすことが制限される)、体幹や頚部の固縮認知症などが進行する神経変性疾患である。姿勢保持障害(バランスを崩したときに姿勢を立て直すことが難しくなる)が強く、病初期から転倒が目立つ。



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