ここには12枚の『問い』が書かれたカードがあります。
ゲストが、それぞれ選んだカードに書かれた『問い』について、インタビューを通じてゆっくり考えていきます。
カードには何が書かれているか、ゲストにはわかりません。

ここでの『問い』とは、唯一の正しい答えがあるものではなく、思考を深め、さらなる問いを生んだり、生涯にわたって何度も問い直したりするような本質的なもの。
そして、ゲストの考えや価値観、人柄に触れるようなものが含まれています。
簡単に答えは出なくても、こうした考える時間自体に意味があるのかもしれません。
いま、少しだけ立ち止まって、あなたも自分や周りの人に問いかけ、想いを馳せてみませんか。



ゲスト:tomozo
新卒で入った病院では神経内科に配属後、9カ月で退職。学生の頃から循環器領域に興味があったため、2カ所目の病院では循環器病棟に希望を出して配属となる。6年半働くなかで呼吸器内科や回復期病棟への異動を経て、3カ所目の総合病院へ転職。循環器と心臓血管外科病棟に配属となるも、1年で退職し、現職の循環器専門病院で3年目。退院支援リンクナースとしても活動中。

インタビュアー:白石弓夏
小児科4年、整形外科・泌尿器科・内科系の混合病棟3年、その後、派遣で1年ほどクリニックや施設、ツアーナース、保育園などさまざまなフィールドで勤務。現在は整形外科病棟で非常勤をしながらライターとして活動して5年以上経つ。最近の楽しみは、仕事終わりのお酒と推しとまんが、それと美味しいごはんを食べること。



新人の頃のつらい時期、一度休むことを選択

白石:
今日はよろしくお願いします。tomozoくんは循環器領域が好きで、最近は退院支援にも力を入れて頑張っているなという印象があります。まずは、これまでの経歴について伺いたいです。tomozoくんが、最初の病院を退職したのはどのような経緯からだったんですか。

tomozo:
最初は神経内科に配属になったんですけど、学生の頃から循環器以外にあまり興味がなかったこともあり、やる気をなくしてしまっていたんです。病棟は怖い先輩が多くて、いじめを受けたりもして萎縮しながら仕事をする日々でした。恥ずかしげもなく毎日泣いて、親に電話をしていたし、親からも心配する電話がかかってくるほどで……。朝起きるのが嫌、なんなら夜眠って朝を迎えてしまうのが嫌で眠れない状況が続いていました。

本当に心も身体も疲弊しきっていたので、一度休む時間が必要だなと思ったんです。それで、9カ月で退職という形になりました。すぐには次のところで働くことは考えられなくて、1カ月の間を開けてから2カ所目に転職をしました。休む期間を1カ月間としたのも、新人で1年未満の経験しかないのに、あまり期間を空けすぎても戻るのが大変だと思ったからです。

白石:
それで1カ月としたんですね。あまり休みすぎても、不安な気持ちがどんどん大きくなってしまいそうですよね。tomozoくんはその1カ月間、どのようなことを考えて過ごしていたんですか。

tomozo:
すぐには勉強する気力もなかったので、気分転換も兼ねて車の免許合宿に行きました。合宿なら1カ月以内にとれますからね。だけど、次の就職先も決めないまま免許を取りに行ったら、中身のない1カ月になってしまうじゃないですか。それも嫌だったので、退職日まで少し時間があるなかで、就活は進めていました。そこで、内定をいただいたところで働くために、「1カ月でなんとしても……」と、自分の気持ちを持っていきました。自分の性格上、期限がないとなあなあにしてしまいそうだったので。

白石:
なるほど。次の就職先を決めてからだったんですね。元々、学生の頃から循環器以外はあまり興味がなかったという話もありましたが、なにかきっかけのようなものはあるんですか。

tomozo:
これといった明確な理由はないんです。当時やっていたテレビやドラマなどで循環器や心臓血管外科などをクローズアップするようなものが多かったのと、看護学校の授業でも心臓の解剖生理や心電図などはすんなりと頭に入ってきて、あまり困った記憶がなくて。実習先の循環器病棟では褒めてくれる男性の看護師さんがいて、その先輩のように働けたらいいなと思ったことが、きっかけといえばそうなりますかね。

元々小さいときは、看護師ではなく外科医になりたかったんです。小学校の頃に「将来なりたい職業」についての授業があって。そこで、ふと「病気を見つける仕事ってなんだろう」と思い父に聞いたら、「それならレントゲン技師だ」と教えてもらいました。だけど少し経った後に、「病気を見つけただけでどうするの」と姉に言われて、「じゃあ病気を治す仕事って何?」と聞いたら「それは外科医だ」と。それで「外科医になろう」と思って過ごしていました。ただ、中学や高校でも勉強は嫌いだったので、成長してから自分の学力では医師にはなれないと思い知らされたんです。それでも医療従事者になる夢は捨てられなかったので、「救急救命士か看護師か……」と考えたなかで、自分は病院搬送だけで終わりたくない、その先のことをみたかったから看護師になりたいと思いました。

白石:
ご家族からそんなアドバイスがあったんですね。お二人とも医療従事者だったんですか。

tomozo:
いえ、全然違います(笑)。

白石:
そうだったんですね(笑)。

過去の失敗を繰り返さない、そして一生働き続けたいと思う職場と出会う

白石:
2カ所目では希望どおりに循環器病棟に配属となったわけですが、途中で呼吸器内科や回復期病棟に異動になっているんですね。このときはどのような気持ちだったのか、希望の病棟ではなくなってしまったなかでどのように過ごしていたんですか。

tomozo:
2カ所目の病院が、今のキャリアの原点なのかなと思っています。そこでは4年間循環器病棟にいました。だけど、途中で呼吸器内科のスタッフが足りなくて各病棟からヘルプを出していて、その流れが自分にも回ってきたんです。最初は「1カ月で戻す」と言われていたのに、結局戻れず。しかも「今度、回復期病棟が新しく立ち上がるからそっちに行ってほしい」と言われ、看護部長の決定にはあらがえませんでした。当時は本当に落ち込んで、「なんでだろう」と思い悩んだんですけど、そこでやる気をなくして辞めてしまうんだったら、新卒で勤めたところを早期退職した自分となんら変わらない、成長していないなと思ったんです。環境的には自分の希望ではないし、嫌だったけど、一旦やってみるか……と。自分は立ち上げメンバーに選ばれたと思い直して頑張ってみようと。もうこれはほぼ根性論ですね。

白石:
いや、根性論かもしれないですけど、そうやって考え直すのって簡単なことじゃないですよ。

tomozo:
そうですね、難しかったです。すごく悩みました。極論をいえば、看護部長といえど「従わない」「断る」という選択肢もできなくもなかったと思います。権利としてはあるとは思っていて。でも、受け入れることにしてからは、当時の自分はすごく偏った考え方をしていたかもしれないと気づきました。若いうちは花型である急性期病棟で働いて、自分が家庭を持ったり、生活に少し余裕を持たせたいと思ったりしたときに回復期病棟や施設などに行くと思っていたんです。

でも、回復期病棟で働くようになって、患者さんと接していくなかで、自宅に帰るためにかかわれるってこんなに嬉しいことなんだ、こんなに素晴らしいことなんだと感化されて、だんだん好きになっていきました。いつの間にかそれが看護師としてのモチベーションとなったと、今振り返るとそう思いますね。結局、回復期病棟では2年働きました。その2年間で、これまで急性期病棟しか知らなかった自分は、退院支援や退院調整などかかわるようになって、看護師として狭い視野の自分を見つめなおすことができました。ここで退院支援の知識やスキルを身につけて、循環器病棟に帰り咲いたときに、急性期も回復期のことも知っている看護師として活躍したいと思うようになったんです。

白石:
大きな転機点ですね。それから3カ所目のところで循環器と心臓血管外科の病棟で働くことになったわけですか。

tomozo:
そうですね。循環器だけではなく、心臓血管外科も新しくやってみたいと思ったんです。2カ所目の病院では人手不足ということもありましたが、スタッフのことを考えていないような看護部長のもとで働くのは、もう願い下げだと思い転職しました。だけど、次の病院はかなり大きなところで、想像以上に大変で、自分のキャパを超えていました。今までできていたことができない、退院支援なんて「た」の字もできない、転職先を間違えたと思い、結局1年間で辞めました。

それで今の病院に来たわけですが、循環器の専門病院で小規模な病院ではありますけど、自分のキャパには合っていると思っています。看護部長も人として信頼ができる人に出会うことができて、4カ所目にして看護師を辞めない限り、ここで一生働き続けたいなと思える病院に就職することができました。

白石:
そう思える職場と出会えたのは、素敵なことですね。今の職場では退院支援などもかかわっていると思うんですけど、どのようなことをしているんですか。

tomozo:
最初の1カ月は、まずは病院の特徴とかやり方を学ぶ期間だなと思ったので、あまり自分を出していくようなことはせずにとにかく吸収期間と思っていました。それで2~3年目になった頃から徐々に「実は退院支援の経験があって」と売り込んでいって、病棟の退院支援リンクナースになりました。今は循環器・心臓血管外科病棟の看護師として、地域連携室のワーカーさんと病棟看護師との橋渡し役をしていますね。

白石:
その期間を段階的にわけたのは、何かこれまでの病院で自分の意見が通しやすいとか希望を伝えやすいと思った経験などがあったんですか。

tomozo:
そうですね。自分の反省点でもありますけど。何度か転職してきて、病院のこれまでの歴史をまったく知らずに自分の経験だけが正しいと思って、「前の病院ではこうだったんですよ」と前面に出していたんです。だけど、相手のことを知って関係性ができる前に、いくらこっちが正しいことを言っても相手は受け入れてくれないなという経験が何度もありました。さらに、自分も相手との関係性が作れていないまま、正しいことや本質的なことを言われても反発心が芽生えてしまうという経験もありました。その失敗を忘れず活かして、一度は相手を受け入れてみて、自分のこれまでの経験と新しい経験を照らし合わせて、どう考えるか、どう行動するかやっていけばいいと思うようになりました。それは、4カ所目の病院に転職する前から、そうやろうと決めていましたね。

白石:
転職する前から決めていたんですね。tomozoくんの話を聞いていると、自分のなかであらゆることも一度は受け入れてみて、次の職場ではこうすると、自分で決めてから行動するというのがよくわかりました。

空気を軽やかに、日々笑いを大事に

白石:
では、本題にいきましょう。こちらの問いのカードから好きなものを選んでください。

tomozo:
じゃあ真ん中ので。

白石:
これかな?「最近声を出して笑ったことはなんですか」ですね。

tomozo:
え、今?今ですまじで(笑)。

白石:
むふふ(笑)。

tomozo:
なんだろうな、最近声を出して笑ったこと……。これっていうのは出てこないというか、日々……日々笑っていると思います。これは自分の仕事スタイルにも関係してくると思うんですけど、仕事中でもしょっちゅう笑っていますね。小さなことでも笑いを大事にしていて、自分から病棟に明るい空気をもたらせることがひとつのモットーなんです。やっぱり学生の頃から自分はポンコツで、新人の頃にもすごくつらい経験をしたので、自分と同じ経験を若手にはさせちゃいけない、させたくないと思うようになりました。自分にも心の余裕がでてきて、看護師の仕事が好きだと心の底から思えるようになったからだと思います。最近はツッコミ役にまわることも多いですね。

白石:
なるほど。元々のtomozoくんの性格とは少し変わったんですか。

tomozo:
元々、病院ではまず笑えなかったし、仕事に行くのも嫌だったし、自分からそんなツッコミ役にまわるなんて考えもしなかったですね。プライベートで友人と遊ぶときはそういうこともありましたけど。だから元の性格、素質としては明るく、ツッコミ役というのはあると思います。

白石:
それが最近になって、素の自分も自然で出てくるようになったんですね。

tomozo:
そうですね。あ、でも自分ではツッコミ役とか言っていますけど、けっこういじられ役でもありますね。

白石:
はい、そうですね(笑)。

tomozo:
弓夏氏にはそのイメージかもしれない(笑)。

白石:
可愛がられていますよね。その笑いを大事にすることをモットーにしているって、自分自身や職場の人など、なにか変化があったりしましたか。

tomozo:
なんだろう。他の人から「tomozoさんがリーダーの日は仕事がやりやすい」「雰囲気が軽いからいいです」と言ってもらえたときは嬉しかったですね。自分が作りだす空気が、軽やかになるようにと思って率先して仕事をしているので、自分自身も働きやすいと思うようになりました。やっぱり重い空気のなか働きたくないし、そのなかで働いていたら、普段ミスしないところでミスをするかもしれないですからね。

あと、これは自分の反省点でもありますけど、これまでは初対面で「この人苦手だな、嫌いだな」と決め込んでしまった部分があったんです。そう決め込んでしまうと、なかなかそこからいい関係づくりはできなくて。この部分は苦手だけど、こういういいところがあるんだと、いいところにもしっかりと目を向けるようになりました。それは、患者さんと自分もそうだし、看護師同士の人間関係も悪いと、最悪の場合ダイレクトに患者さんに悪影響となることが、経験上わかったからですね。そういう考えはやめようと思いました。

白石:
空気が軽やかっていい言葉ですね。tomozoくんの「こういう職場になればいいなと、自分自身がその役割を担うんだ」という気持ちが伝わってきました。ひとつひとつの行動になんとなくがなくて、自分はこうするんだという意図を強く感じました。

無駄にするのも糧にするのも何事も自分次第で、これは挑戦なんだ

白石:
では、最後の質問になります。「後輩の看護師に伝えたいことはなんですか」です。

tomozo:
実は今朝、とある後輩に同じようなことを伝えたばかりなんです。伝えたいことは3つあって。1つ目は、自分の人生、自分で決めることが大事、その選択は逃げではないということです。自分は過去3回転職してきて、とくに最初は9カ月で辞めるという選択をしました。当時の自分は「逃げることになるのかな」と悩んだこともありましたが、逃げて新しい環境で働くか、逃げないで嫌な環境で働き続けるかと考えたら、それって自分で選択している時点で、逃げではないと思うことができたんですよね。そこから何かを学んで、なりたい自分に近づくために成長し続けること、これは挑戦なんだと。

2つ目は、今いる環境でうまくいかない、自分に合わないと思っても、看護師の仕事が向いていない、人としてダメだと思う必要はなくて。病院だけじゃなく、施設やクリニックも政治の世界でも資格があれば、働こうと思えば働けます。病院のなかでも外来や病棟、地域連携室のような専任などもあります。看護師はいろんな働き方が、いろんな環境があるということを伝えたいです。

3つ目は、どんな経験も決して無駄にはならないということです。これは自分の経験として置き換えると、最初に希望ではない病棟に配属になって、どん底に落ちたけど、その落ちた経験があるからこそ、反骨精神で「絶対に循環器病棟で輝いてやるんだ」と思えたし。希望ではない回復期病棟に異動になったけど、そこで学んだ退院支援の知識やスキルが今の退院支援リンクナースとして存分に活かせているし。経験を無駄にするか、逆に糧として自分の経験として生きていくかは自分次第なんだと、伝えたいです。これは悩んでいる職場の後輩に対して、日頃から伝えていることです。

白石:
ありがとうございます。tomozoくんのこれまでの経験があるからこそ、説得力が増す言葉ですね。悩んでいる後輩に対してというのは、よく相談されることがあるんですか。

tomozo:
いやいや、相談まではいかないです。これも自分の経験としてですが。本当にどん底に落ちるまでの過程って、誰にも相談できなくて、親にも相談できなくて。相談できるのも、1つの能力だと思うんです。自分は新人の頃に「自分で考えて判断しなきゃいけない」と育てられてきて、相談したら怒られるし、でも間違えていても怒られるし、本当に相談することができない人間になっちゃったんです。だから、さっき親に泣きながら電話をしていたと話しましたけど、そのどん底に落ちきったときにようやく相談できたんですよね。

そういう自分みたいな人を作ってはいけないと。自分はその下り坂を下りきる先に待っている人間ではなくて、その最中をとっ捕まえて、下りきらないようにしてあげたい。そんな先輩でありたいと思っています。これは言葉にすると恥ずかしいですね……。なので、後輩が相談してくれるのを待っているのではなくて、表情とか言動をみて「何かおかしくないか」と思ったら自分から声をかけます。今朝話した後輩も夜勤で一緒になって、自分のできなさに悩んでいるようだったので、ちょっと時間を作って話を聞いてあげたいと思ったんです。

白石:
すごいですね。そう言うのは簡単かもしれないですけど、tomozoくんはちゃんと体現しているのが。

tomozo:
こう考えて動けるようになったのは、最近の話ですけどね。あと、最後にもう1つ思い出しました。新人や若手が成長するのに、本人の学ぶ意欲や姿勢、努力よりも、指導する側の責任が重いと自分は思っていて。だから、その成長の芽を潰すのも育てるのも、指導する側のやり方次第だと。かといって、指導する先輩もすべて自分個人のせいだと抱え込んでほしくはないのですが……。新人や若手の頃は特に「自分はできない」と落ち込んだりすることもあると思うので、学ぶ側の責任ばかりではないと、伝えたいですね。これは口だけにならないように、インタビューを受けたからには自分もしっかり頑張りたいと思います。

白石:
そうですね、私も肝に銘じたいです。ありがとうございました!

インタビュアー・白石弓夏さんの著書



Letters~今を生きる「看護」の話を聞こう~

Letters~今を生きる「看護」の話を聞こう~
私もエールをもらった10人のストーリー


今悩んでいるあなたが元気になりますように
デジタルアートや3Dプリンタを看護に活用したり、看護をとおして一生の出会いをつかみ取ったり、在宅のほうが担い手が少ないから訪問看護に従事したり、苦しかった1年目のときの自分を手助けできるようにズルカンを刊行したり、医療と企業の橋渡しをするためにスタートアップに就職したり、悩みながらも新生児集中ケア認定看護師の道をまっすぐ進んだり、ロリータファッションモデルとして第一線で活躍しながら看護師を続けたり、目的に応じて疫学研究者・保健師・看護師のカードをきったり、社会人になってから「あっ、精神科の看護師になろう」と思い立ったり……。 さまざまな形・場所で働く看護師に「看護観」についてインタビューしようと思ったら、もっと大事なことを話してくれた。看護への向き合い方は十人十色。これだけの仲間がいるんだから、きっと未来は良くなる。「このままでいいのかな?」と悩んだときこそ、本書を開いてほしい。

目次


◆1章 クリエイティブな選択肢を持つこと 吉岡純希
◆2章 大きな出会いをつかみ取ること 小浜さつき
◆3章 現実的な選択肢をいくつも持つこと 落合実
◆4章 普通の看護師であること 中山有香里
◆5章 ものごとの本質をとらえる努力をすること 中村実穂
◆6章 この道でいくと決めること 小堤恵梨
◆7章 好きなことも続けていくこと 青木美沙子
◆8章 フラットに看護をとらえること 岡田悠偉人
◆9章 自分自身を、人生や仕事を見つめ直すこと 芝山友実
◆10章 すこしでも前を向くきっかけを作ること 白石弓夏

発行:2020年12月
サイズ:A5判 192頁
価格:1,980円(税込)
ISBN:978-4-8404-7271-5
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