2022年に日本看護協会が実施した調査によると、看護師の転職経験者は全体の50.5%で、年齢が高くなるほど比率は上がり、50~59歳では67.3%でした※1。また転職経験のある方の平均勤務場所は3カ所と、2回以上の転職を経験される方も多くみられます。

そこで今回はオンライン学習サービス『FitNs.(フィットナス)』を有料プランで利用するユーザーに「転職」について意識調査※2を行いましたが、多くの方が「転職」を意識していることがわかりました。

■働く看護師の約7割が転職を意識している

まずはじめに「いま転職を考えているか」について聞いたところ、1年以内での転職を考えている人は8.5%と少なかったものの、61.7%の人が時期は具体的ではないものの転職を考えていると回答し、勤務しながらも約7割の人は常に転職のことが意識の中にあることがうかがえました。


Q1 いま転職を考えていますか?




また転職に対して不安を感じるかについては89.4%の人が何らかの不安を感じると回答し、うち46.8%は強い不安を持っていることがわかりました。


Q2 転職をすることに不安を感じますか?



■転職は面接や見学だけではわからない部分への不安が大きい

約9割の人が感じている転職への不安について、具体的に何に不安を感じるかを聞いたところ、転職した先での人間関係を挙げる人がもっとも多く70.2%でした。また、実際に働いてみるまで転職先の雰囲気がわからいと回答した人も61.7%と、事前の情報収集や面接だけではわからない点についての不安が大きいことがわかります。


Q3 転職を考える際、不安に思うのはどのようなことですか?



■9割以上がFitNs.は転職や復職の際に役立つと感じている

Q3の回答では「また一から仕事を覚えなければならない」と回答した人も38.3%と多かったですが、転職や復職の際にFitNs.が役立つかどうかを聞いたところ9割以上の人が役立つと回答しました。またその理由としては「様々な情報が掲載されており、どのような科目でも対応できそうだから」「転職先で配属された科について書籍を購入せずともすぐに学習ができる」など、どのような科に配属されたとしてもFitNs.一つで基礎から学習できる点を挙げる人がもっとも多く見られました。


Q4 転職や復職して新しい環境になった際にはFitNs.が役立つと思いますか?




続いて多かった理由は「すぐに検索して学習できる」「調べものの時間がかなり短縮されるため」など、転職や復職により必要な学習量が増えた際に効率的に学習できる点でした。

また、転職や復職する(してきた)人にFitNs.を勧めたいかという質問には85.1%がそう思うと回答し、実際に自身で使ってみてFitNs.が有効活用できていると感じている人が多いこともわかりました。


Q5 周りに転職・復職する人(してきた人)がいたらFitNs.を勧めたいと思いますか?



■転職の不安を軽くできる転職サービス「クーラ」

転職を考えるうえで多くの人が不安として挙げた「転職した先での人間関係」「実際に働いてみるまで転職先の雰囲気がわからない」を解消する方法として、メディカ出版が提携している完全無料のお試し転職・スキマバイトサービス「クーラ」をご紹介します。

「クーラ」では、今までほとんどなかった時短・短期間の働き方を見つけられます。いきなりフルタイムの常勤に応募するのは心配という人も多いと思いますが、「クーラ」ならまずは午前だけ、夜勤だけといった時短のお仕事や、1~2カ月の短期間のお試しも可能ということなので、あなたの理想の働き方を探せるのではないでしょうか。

また、クリニックや訪問看護、介護施設などをはじめ、今までフレキシブルなパートで働くことは難しかった地域の中核病院も、続々と時短・短期の求人を出しているそうですので、ぜひ「クーラ」に登録してみてはいかがでしょうか。

現在、「クーラ」に登録するとFitNs.有料プラン(FitNs.スタンダード)が2カ月無料で利用できるクーポンをプレゼント中です。転職・復職を考えている看護師のみなさんをマッチングと学習の両面からサポートします。ブランクがあり不安という方や、新たな看護の場に挑戦したいという方も、FitNs.で学んだことを、クーラを通して実際のお仕事ですぐに実践できます。あなたの新しい看護師キャリアを踏み出してみてはどうでしょうか。

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※1 日本看護協会 2021年 看護職員実態調査
https://www.nurse.or.jp/nursing/home/publication/pdf/research/98.pdf
※2 FitNs.ユーザーアンケート(回答者47名/2024年1月実施)