毎回さまざまなゲストに講演していただくメディカLIBRARYのオンラインセミナー。

第6回からは、より臨床に近いテーマを取り上げていきます。今回はメディカセミナーの講師でもあり、WCCM(西日本コメディカルカテーテルミーティング)の副代表世話人を務めるなど、さまざまな方面で活躍されている野崎暢仁先生(新生会総合病院 高の原中央病院 臨床工学科 MEセンター)を講師に迎え、「急変」をテーマに講演いただきます。

野崎先生は「持論として、急変っていうのはありえないと思っています」と言います。それはなぜか? 急変は突然起こるものではなく、予測できる場合が多く、患者が急変する前に「察知」し、急変させないことが、バイタルサインをみる医療者のプロフェッショナルな仕事だという強い思いからです。

心電図や血圧、血行動態が作り出されるメカニズムを知ることで、どれだけ「察知」する感度が高まるのか、お時間が合えばぜひ聴きに来てください。


日時:2020年9月17日(木) 18時~18時45分
対象:医療従事者
定員:500名
参加費:無料


※当日はビデオ会議システム「Zoom」を使用します。インターネットに接続可能なスマートフォン、パソコン、タブレットをご用意ください。
※インターネット接続にかかる通信費は、参加者負担となります。

プロフィール:野崎暢仁
新生会総合病院 高の原中央病院
臨床工学科 MEセンター
西日本コメディカルカテーテルミーティング(WCCM)副代表世話人
メディカセミナー『グッと身近になる「心カテ看護」~カテ出しからカテ中の介助、そして病棟帰室後まで~』など多数の講演や、専門誌『HEART NURSING』、書籍『WCCMのコメディカルによるコメディカルのための「PCIを知る。」セミナー: つねに満員・キャンセル待ちの大人気セミナーが目の前で始まる! 』など執筆も多数。