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自施設での取り組みの参考に
今回ご紹介するFitNs.の記事は『Nursing BUSINESS』2022年12号の第2特集「“話し合える関係性”を育む ファシリテーションで組織が変わる」です。
多数の人が集まる「組織」や「チーム」では、日々さまざまな話し合いが行われていますが“うまくいかない”と感じることも少なくないのではないでしょうか。ファシリテーション講師の著者はそんな“うまくいかない”理由について次の4つをその時のスタッフの感情とともに挙げています。
①メンバーの発言が少ない
「一方的に話されて、発言を求められない」
「結論は決まっているのだから、話す意味がない」
「何か言っても、どうせリーダーが決める」
②リーダーばかりが話す・話がわかりづらい
「『意見を言って』と言われても、その後もリーダーが話し続けていて、発言する隙がない」
「何を聞かれているのかがわからない」
③意見を言いづらい雰囲気・話すメンバーの固定化
「いつも同じ人が話している」
「私ではない誰かが言えばいい」
④話し合いによる変化が見られない
「前にも話し合ったが、何も変わらなかった」
記事の中では、これらの理由一つずつについて、こうした場面におけるリーダーとメンバーの気持ちを解説し、メンバーへの働きかけかたを提案します。また、著者は話し合いは戦いではなく、より多くの目を通して、多くの角度から考えるために必要なものであり、異なる意見を持っていても同じ課題に取り組む仲間であることに変わりはないと言います。
話し合いで意見を出し合った結果、組織がより良くなっていく経験を日頃から積み重ねていくために、そのスキルの一つとしてファシリテーションがどのように活きてくるのか、ぜひFitNs.の記事でご覧ください。
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