大城美和さん(仮名)
40歳代、看護師としての実務経験9年(子育てによる離職期間あり)




必要な勉強量が多くて追いつかなくなった


FitNs.のことを知ったのは専門誌に挟み込まれていたチラシでした。

ちょうどそのころは看護師の仕事は子育てのため中断していたときで、中学生の子どもの夏休みの過ごし方とかも考慮して、パートの仕事を探していた時期でした。

ただ通える範囲で希望するような職場がなくて、看護協会のナースセンターが行う就職セミナーにも行ってみたのですが、そこで自分の技術に不安を感じたり、知識が変わっていること感じて、これは何か勉強しなくてはと思いました。

それから少しして、いま働いている診療所での仕事が決まりました。診療科は外科、内科、皮膚科、整形外科ですが、薬で治すだけではなく食事や運動を取り入れて病気を減らそうという方針のもと、私も運動療法の指導や、通院患者さんの訪問診療、往診に同行しています。

この診療所で働き出したとき、勉強をしなければと思ったのですが、診療内容も幅広くて何から始めたらいいのかわかりませんでした。そのため医師から「これわかる?」と聞かれたことを調べて、ということを繰り返していたのですが、仕事をするうちにその量が多くなってとても追いつかなくなりました。

そんなとき、チラシを見かけたFitNs.を使ってみたんです。最初は無料のお試し版で登録してみたのですが、月3本の記事・動画しかみられないので、もっとみたいということでプレミアムプランに申し込みました。



セミナー学習の良さを感じていた


スタンダードプランではなく、最初からプレミアムプランにしたのはオンラインセミナーが観られることが理由です

そのころは、ナースセンターのセミナーしか受けたことがなかったのですが、もっとセミナーで勉強がしたいと思っていたんです。また、ちょうど診療所の先輩からもよくオススメのセミナーを教えてもらって受講して、セミナーの良さを感じていたことも大きかったです。

無料版からプレミアムプランに乗り換えて、あれもできる!これもできる!これにオンラインセミナーが付いてくるんだ!という印象です(笑)。プレミアムプランはレンタルした書籍をずっと持っておけるのも魅力だと思いますが、いまの私は書籍よりもオンラインセミナーが重宝してます。

ただもちろん書籍のレンタルも活用してます。診療所の業務では自転車移動もありますし、身軽に動きたいというのがあるので、スマホやiPadで書籍が持ち運べるのはとても便利です

また診療所で一人でお昼ご飯を食べるときや、家での朝食のときなども専門誌の記事を読んだりしています。読みかけで時間切れになっても「わたしノート」に登録しておいたら続きから読み始めることもできるので、ちょっとした時間の使い方にも合ってるなあと思ってます。


▲レンタルできる書籍・増刊とオンラインセミナーの一部



これからも私は勉強を続けていくだろうなと思って


また、FitNs.を使っていておもしろいなあと思うのは、これまで本屋さんに行っても自分が見たい専門誌しか見なかったので、知らない専門誌を知ることができるところです。キーワード検索をした結果で出てきた専門誌の記事を読んで「こんな専門誌があったんだ」「こういう専門誌にも載っているんだ」という出会いがあります。そして「まとめ読み」も便利ですね。

レンタルできる書籍はもちろん丸ごと1冊読めて、プレミアムプランならずっと持っておけるので、そのあたりもプレミアムプランを選んだ理由ですね。月1冊くらいは書籍を買うのでお得かなと思って、とりあえず1年間使ってみようってことで年額払いにしたんです。年額払いだとさらにお得ですしね(笑)。

1年間やってみようと思ったのはもう一つ理由があって、20年前に大学病院で働いていたときは院内の書店で本を見たり購入できたのですが、いまは書店まで家から電車で30分かけて行かなければならないんです。なのに、勉強しなければならないことが大量にあるんです。いまの診療所はスタッフみなさんのモチベーションも高くて、これからも働き続けたいと感じていて、私の勉強も1年では終わらないだろうと思ったんですよね

診療所勤務といっても、先生たちはどんどん新しい知識を活用されるし、それに付いていくために最新情報も自分でキャッチしなければならないので、大学病院勤務時代よりも勉強しているかもしれません。


▲FitNs.に収載されている専門誌



仕事と家の両立はたいへんだけど、FitNs.を活用していまの職場で看護をしていきたい


うちの診療所は、患者さんと接する時間も長くて、働いていると半分病棟、半分クリニックみたいに思います。運動療法をサポートすることも多いですが、まず患者さんが楽しめないと続かないですし、そのためにはコミュニケーションも大切で、病院勤務だったころよりもよく話して、よく笑って、よく看護している感覚があります。

私自身はまだまだ子育て中で、家事との両立、親の介護もあって、朝5時から夜12時までで座っているのはお昼休みくらいで本当に時間がありません。でも、職場のみなさんの学習意欲や看護へのモチベーションが高くて刺激になりますし、得た知識がそのまま患者さんの役に立てていることも感じられるので、これからもFitNs.を活用していこうと思っています。