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今回ご紹介するのは、Nursing BUSINESS 2023年12月号の第2特集『違和感・モヤモヤを払拭! “お騒がせスタッフ”が活きる・成長する組織』です。
「後輩指導に時間がかかって自分の仕事が何もできない」 「指導の場面ではわかりましたと返事をするのに実際にはわかっていない」 「後輩が自分で考えて改善しようとする態度が見られない」このような悩みをかかえる指導者は少なくありません。
一生懸命教えているのに伝わらない。かといって、上司(管理者)からはねぎらいの言葉ひとつなく、後輩指導をしているからといって給料が上がるわけでもなく、相談しても「すこしずつ成長するわよ」で片づけられて指導は指導者任せ。
このような状態が続くと、疲弊した指導者の退職にもつながります。とくに看護現場においては、発達障害やその傾向がある看護師へのサポートにばかり目を奪われていることも時としてあるのです。
発達障害といった“疾病性”に注目して考えることは、療育や就労支援においては大切です。しかし「●●さんは発達障害の傾向があるから…」と学校や職場で“ラベル”を貼ることで恩恵を受けられる人はいないと著者の船山健二氏は述べています。「業務での不都合をすこしでも解消したい」という思いこそ、指導者の切なる願いなのです。
本特集では、『発達障害やその傾向がある看護師とともに働くということ』 『「問題提起行動」に応える解決に向けたヒント』の2章で解説しています。解決に向けたヒントでは、スタッフへの承認の仕方や指導者をサポートする方法、看護管理者に求められる状況に応じた「公平」な対応など、それぞれ具体例を交えながら紹介しています。
誰もが職場に居場所のある状態を目指して!『ともに働くための環境づくり』のヒントが満載の16pです。ぜひFitNs.でご一読ください!
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