ほぼ毎日医療・看護に役立つお勉強動画を投稿していますので、ぜひフォローしてみてください!
➡フォローはこちらから!
今回ご紹介するのは、Nursing BUSINESSの連載『プロセスレコードで学ぶスタッフに寄り添う育成術:中堅看護師の伸び悩み』(2024年9月号)です。著者は、看護教育やシミュレーション教育を通じて指導者の育成に取り組んでいる、内藤知佐子氏です。
まず『中堅看護師』の定義をおさらいしましょう。内藤氏は、おおむね5~10年目の看護師を中堅と考えるとよいと述べています。皆さんは、いわゆる『中堅看護師』のころを覚えていますか? 5~10年目のころ、業務の大半は1人でこなせるようになり、怒られることが減り、ほめられることも減り、何でもできて当たり前に見られていませんでしたか? 加えて、病棟での指導係や委員会の仕事ものしかかり、後輩からは頼られ、師長からは仕事を振られ…。日々疲れたけれど転職する元気もない、そんな感じではなかったでしょうか?
師長からすれば、「頼れる中堅のみんな、もっと貪欲に働いてよ!」と感じる場面も多々あるでしょう。新人・若手たちの頼れる先輩であってほしいし、委員会や多職種とのかかわりでも存在感を発揮してほしいと願うことは自然なことです。しかし、前述したようなさまざまな要因が絡み合っているために、『中堅看護師』はマンネリのなかで伸び悩んでいるのかもしれません。
本特集では、『中堅看護師と面談をしても、「とくには…」ばかりで反応が薄くつかみどころがなくアプローチに困っている師長』を例に解説しています。『中堅看護師』の定義はもちろん、中堅看護師が伸び悩む原因のひとつであるプラトー現象、プラトー現象からの脱却をサポートする面談技術など、4月の面談でも使えるワザを伝授します!
『中堅看護師はやる気がない、のではない!伸び悩んでいるんだ!』と目から鱗が落ちるかも!ぜひFitNs.でご一読ください!
▼FitNs.にログインして記事を確認する
※FitNs.に新規ID登録(無料)するだけですぐにこの記事が読めます。
▼オンラインストアで専門誌を確認する