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今回ご紹介するのは、Nursing BUSINESSの連載『看護管理者の“ウィルビーイング”を探して 幸せなキャリアを積むための心得:看護手順は看護職を幸せにする?』(2024年9月号)です。著者は、フリーランスで看護師のキャリア支援を行っている、濱田安岐子氏です。

看護手順・看護基準は病院ごとに整備されており、多くの病院で新人指導を行う際に活用していることと思います。しかし、指導している新人から「教えてもらったことが手順とは違うんですけど…」と言われたり、手順通りに実施できることがゴールであると考えてしまったりしている新人がいるのではないでしょうか?

口頭で伝えるだけではなかなか思うように伝わらないですし、たった一度教えただけでできるようになる新人も多くはありません。そのような場合に、文書や動画など何度も見直せるツールは必要不可欠です。

しかし、その看護手順はあくまで医療・看護の質を保つために整備されている。 ということを理解することが大切です。型にはめて学ぶことが正しいことだと思いこんでいる新人。そんな新人には、型にはめて実践することの危険性を学ぶ機会が必要です。また、手順を元に患者さんにとって最適な方法を考えて実施できるようになること、それが真に新人にとって重要なことであると濱田氏は述べています。

本連載では、看護基準・手順の役割や、それをどのように臨床現場や人材育成で生かしていくか、また、ルールについてウィルビーイングの視点からも解説しています

『医療・看護の質を保ちつつ、患者さんに最適なケアを行うために!』看護基準・手順の人材育成、臨床現場での生かし方のヒントがぎゅっとつまっています。ぜひFitNs.でご一読ください!






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