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今回ご紹介するのは、Nursing BUSINESSの連載『看護管理者の“ウェルビーイング”を探して 幸せなキャリアを積むための心得:組織役割と幸福』(2024年11月号)です。著者は、フリーランスで看護師のキャリア支援を行っている、濱田安岐子氏です。
看護師には、臨床現場において看護実践以外にも、勉強会係や病棟会係、業務改善係など、組織運営に必要な役割が求められることがあります。新年度になり、係活動をお願いしたいと伝えたら「なんで私がその係なんですか?」「それは私がしないといけないことなんですか?」と聞かれたことや不満気な態度をとられたことはないでしょうか?
いっけん関係ないように思える看護の実践能力と組織での役割能力。しかし、 組織での役割を担うことで看護職として成長すること、また、組織に所属しているため、 看護師の職務として看護活動と組織役割があるのは当然であるということを知らない・理解していない看護職も多いのが現実です。
そんな看護職に対しては、 役割をお願いする際に「なぜあなたに任命するのか」「何を期待しているのか」「あなたにとって、どういう意味があるのか」など、役割を主体的に担ってもらうための伝え方が大切であると濱田氏は述べています。
本連載では、勉強係をお願いされたことに不安を感じ、納得がいっていない新人を例に、役割を任命する際にどのように伝えたらよいか、また、組織役割と幸福度の関係についてウェルビーイングの視点から解説しています。
『スタッフが主体的に役割を担い、組織運営を行う一員であることを実感してもらうために!』はたらく幸せを感じている組織をつくるヒントがぎゅっとつまっています。ぜひFitNs.でご一読ください!
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