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今回ご紹介するのは、Nursing BUSINESSの連載『看護管理者のためのアンガーマネジメント入門:アンガーマネジメント研修よくある質問(FAQ)』(2024年12月号)です。著者は、全国の医療機関や各種学会、医師会・歯科医師会・薬剤師会、大学医学部・看護学部等で医療現場におけるハラスメント防止対策やアンガーマネジメントに関する講演を行っている、大浦裕之氏です。
医師や先輩看護師、患者や患者家族から怒られ、どう対応しよう…と悩んだ経験はないでしょうか? また、指導の際にマイナスの感情がわいてきてしまい、イライラが止まらず、つい感情的に怒ってしまったことがある方もいるかもしれません。
「怒ることがその人のためになるのでは…」と考えることもあるかもしれませんが、大事なのは、それが“パワハラか、それとも指導か”ということです。また、大浦氏は怒ることは「期待外れの状況」に対する要求の表れであると述べています。
大浦氏は、相手にどうしてほしいのか(リクエスト)を冷静かつ具体的に伝えることが大切であるとしています。具体的には、怒りを感じてもすぐに反応せずにある程度冷静になるまで待つ、相手に対する自分のリクエストを“アイメッセージ”(「I(私)」を主語にして主張する方法)で伝えることなどが挙げられます。
本特集では、マイナスの感情を抱いてしまう時に自身の怒りの感情にどう対応したらよいか、ハラスメントを回避する上手な怒り方などについて、アンガーマネジメントの視点から解説しています。
『怒りの感情に振り回されずに適切な指導を行うために!』怒りを上手にコントロールし、より良いチームづくりに必要不可欠な“アン活”を行うヒントがつまっています。ぜひFitNs.でご一読ください!
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