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今回ご紹介するのは、Nursing BUSINESSの連載『迷える看護管理者のためのお悩みライブラリー:頼り上手になって心のスペースをつくろう!』(2025年2月号)です。著者は、2011年にあいち自殺防止センターを立ち上げ、また、2019年には心といのちのケア専門家(オカン)としてオフィスJOCを起業した岡山ミサ子氏です。
みなさんは、自分自身の仕事量が多く、心の余裕もないため、なかなかスタッフの育成まで十分に手が回らない、なんて経験はないでしょうか? また、周りに頼ろうにも『負担になってしまうのではないか』、『嫌がられるのではないか』などと心配になってしまい、結局自分一人で抱え込んでしまうなんてことはないでしょうか?
頼ることが苦手な人は、つい「何とかします」「やれます」「大丈夫です」などが口ぐせになり、『自分で何もかもしないといけない』『できない自分がダメなんだ』と自分を責めて追い込んでしまいがちです。
しかし、岡山氏は、「頼る」ことは、①自己肯定感がアップする、②承認欲求が満たされる、③心身の健康状態が向上するなど、相手にもメリットがある(*1)と述べています。頼るために実行できることとしては、自分の思いや感情を吐露できる人を見つけて話す、スタッフ・管理者と対話して一緒に考える、相談・協力・情報収集することなどが挙げられます。
本連載では、周りに頼るべきだとわかっていても、そうできない自分から脱却するためにどのようなステップを踏んでいけばよいかを解説しています。
『何もかも一人で抱え込みバーンアウトしないために!』周りに上手に頼り、本来やるべき業務に時間を割くことができるようになるためのヒントがつまっています。ぜひFitNs.でご一読ください!
*1 吉田穂波.受援力を身につける「つらいのに頼れない」が消える本.東京,あさ出版,2018,41-7.
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