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今回ご紹介するのは、Nursing BUSINESSの連載『プロセスコードで学ぶ スタッフに寄り添う育成術:仕事を振れないワンオペ・リーダー』(2025年5月号)です。著者は看護教育やシミュレーション教育を通して指導者の育成に取り組んでいる、内藤知佐子氏です。

皆さんのご施設にも仕事ができすぎるがゆえに、ワンオペになりがちなリーダー看護師の方はいらっしゃいませんか? 優しすぎる性格が邪魔をして、「本当は後輩に業務をお願いしたいけれどうまくお願いできない……」と悩んでいる方がいるかもしれません。本連載では、そんなワンオペ状態のリーダー看護師に、チームとしてほかのスタッフが成長する機会を作ってもらうにはどうすればよいのか、リーダー看護師とその上司である看護師長との会話の例をあげながら解説しています。

内藤氏は連載のなかで、「仕事は“誰もが担える”ようにしておかなければ、次世代のリーダー育成は難しい」と述べています。まずはリーダー看護師の見えている世界と周りから見えている世界を考えるところからはじめることが重要です。

リーダー看護師は「後輩を助けてリーダー業務をこなしていることのなにがいけないの?」と考えているかもしれません。しかし、上司である看護師長は「もう少しチームで活動して、ほかのスタッフが成長する機会もつくってほしい」と考えています。このような考え方にギャップが生じている場合は看護師長からリーダー看護師へ、チームの成長の場を意図的につくってもらえるような問いかけが必要です。

では実際にどう気持ちを伝えるのが望ましいのでしょうか? 声のかけ方はいくつものパターンがありますが、「今日もリーダー業務。お疲れ様でした」と感謝を忘れず、「後輩を育てるためにリーダー業務をするとしたら、どんな場面でどんなふうに動けるとよさそう?」と声をかけてみてはいかがでしょう?

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