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今回ご紹介するのは、Nursing BUSINESS 第1特集『イマドキの若者解体新書 新人を看護にコミットさせるワザ』(2025年4号)です。
皆さんは今年、入職した新人看護師に対してどんな印象をお持ちですか?「なにを考えているのかわからない」「Z世代とはどう付き合っていけばいいの?」と戸惑いを感じている方も多いかもしれません。本特集では“イマドキの若者像”を読み解きながら、新人看護師が看護にフィットできるワザを、事例を挙げながら解説しています。
Z世代とベテラン世代のギャップについて、公認心理師・臨床心理士である谷原弘之氏はアナログとデジタルを例に「Z世代は生まれてきたときからパソコンやインターネットなどのデジタル機器が身近にあった世代。ベテラン世代は子供のころにアナログの持つ、ちょっと不便だけれど温かみがある世界を経験しつつ、現在のデジタル機器を徐々に受け入れてきた世代。ここに大きい世代間ギャップがあります」と述べています。自分の常識や価値観を互いに疑うことがないため、考えにズレが生じてしまうのです。
では、どうしたらそのズレを埋められるのでしょうか? 佐々木仁美氏は、「先輩看護師に“大丈夫そう?”と話しかけられるとほとんどの場合、“大丈夫です”と答えが返ってきますが大丈夫に見えない新人看護師には、“今日は何ができた? 次は何をしようとしている?”など、聞き出す質問をしてみてほしい」と提案しています。このように声かけの方法を少し変えるだけでも新人看護師との関係性も深く、確かなものになるかもしれません。
さらに「新人看護師への支援を考えるプログラム」として、新人看護師がチームとフラットな関係性で思いを語れるよう話し合いの場を設けている施設もあります。緊張せずに参加できるよう、座る場所への配慮やBGMの活用など、リラックスできる空間づくりにも工夫が凝らされています。
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イマドキの若者像を読み解く
事例:臨床教員の立場から
事例:チームの相互理解を深める
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