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今回ご紹介する記事は、Nursing BUSINESS 2026年3月号の第2特集『踏み込むべき? 待つべき? スタッフの悩みにどこまで介入するか』です。
筆者は、所属長として全科対応型の臨床心理室を10年以上運営した経験があり、集中治療領域における意思決定支援と家族ケア・スタッフケア、多職種ケアによるメンタルヘルス研修の企画・運営・講師を務めている松尾純子氏です。

新年度が始まり3ヵ月。
みなさんの職場には、少しずつ業務に慣れて生き生きと働いている新人看護師がいる一方で、小さなミスを繰り返し、声をかけても「大丈夫です」と、かたくなに周囲へ頼ろうとしないスタッフぼんやりすることや遅刻が増え、何だかつらそうな様子のスタッフはいないでしょうか?

スタッフの不調や悩みに気づき、どうにか介入したいと思ってはいるものの、「何て声を掛けたらいいの?」「どんな風に関わったらいいの?」と、悩んでいる、あるいは、悩んだ経験がある人も多いのではないでしょうか?

上司や先輩から心配されると、つい反射的に「大丈夫です」と答えてしまう。シフトの変更を提案されても、「迷惑はかけられない」と思ってしまう。その背景には、評価の低下に対する恐れや自己管理ができていないといけないという暗黙のプレッシャーが潜んでいます。

松尾氏は、不調を抱える看護師へ介入するかどうかの判断ポイントとして、「相手が“求めているか”」「放置すると患者の不利益になるか」「部下との関係性・役割差」の3つの軸で整理できると述べています。

本特集では、精神的な不調や悩みを抱えるスタッフへ介入するタイミングや適切な声かけ、面談のポイントなどについて、具体的な事例も交えて解説しています。

メンタル不調を来しているスタッフが一人で抱え込む状況を作らないために!
介入の判断基準や上手な関わり方のヒントがつまった12pです。
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